シュールストレミング試食会レポート

8/11にシュールストレミングを食べてみました。
一生に一度は食べてみたいと思って食べましたが、結論から言うと一生に一度で十分です。
僕は。
調べるとシュールストレミングは輸入が制限されているそうで、
そのへんのお店では売っていませんでした。
何でもあるドンキにもありませんでした。どうしたドンキ。
でも買えました。アマゾンならね。

人生初のポチりに緊張しながらも数日後無事に届きました。
通販ってすごい。
そして届いたのがこちら。

缶自体は全く臭くないのですが、常温では発酵が進み、パンパンになるそうなので急いで冷蔵庫に入れました。
そして当日。
ぎりぎりまで冷やすため、保冷バッグに入れて持っていきました。

無事に大学に着いたので、さっそく開封しましょう。。

缶を開け・・・

開け・・・


開きません。
めちゃくちゃ硬いです。
最初遠くに避難しながら見ていた人も集まってきました。
四苦八苦すること30分。
ようやく開きました。
封が開いたときは流石に臭く、
魚市場が進化した臭いだとか、
動物の肛門の臭いだとか言われました。
あるタイミングで急に臭い臭いが来ます。
感覚としてはひらめいたときに似ていますが全くうれしくありません。

ですが、思っていたより臭くなく、
蓋が開くころには数人は缶の周りに集まって見られるほどに鼻が慣れました。
ややグロイ写真が続くため苦手な方は気を付けてください。


本場の人はウォッカなどのお酒で身を洗ってから食べるそうですが、
流石に学内でお酒はまずいのでお水で洗いました。
内臓っぽいものも取り除けるので、これだけでだいぶ食べやすくなりました。
では食べていきましょう。
初めは怖いので企画者という立場を生かし、それとなく他の人に先に食べてもらいました。
職権乱用バンザイ!

まずはプレーンでいただきます。
臭いに慣れていたので大丈夫かと思ったのですが、
口の中にずっと置いておくと魚臭さが全身に染み込み猛烈に気持ち悪くなりました。
飲み込むに限ります。
この後は、カレー粉をかけたり、リッツに乗せたり、そばに入れたりしましたが、
写真はありません。
すみません、手が臭いので携帯を持ちたくないのです。
なんだかんだで食べ進めましたが、この缶実はけっこう量があり、8尾ぐらい入ってました。
大したことないように思えるかもしれませんが、
7人で2時間ぐらいかけて3匹しか食べられなかったことを踏まえるとかなりの量です。
当然残ったのですが、持ち帰りたくありません。(電車でテロリストになってしまうので)
なので、来てた人にお土産に持って帰ってもらいました。決して押し付けたわけではないです。

さて、身は全部なくなりましたが、臭い液が残りました。
このころにはもう臭いなど気にならない域まで鼻が到達してしまい、
絶対にこぼれなく臭い漏れのしない容器があれば保存しておいて、
何度も楽しみたいのですがそんなものはありません。
ネットでは土に埋めるとよいとあったので泣く泣く土に埋めました。

臭い液を流すと缶には謎の魚卵っぽいのが残りました。
つぶつぶしてて気持ち悪いです。
シュールストレミングは嗅覚、味覚だけでなく視覚も攻撃してくるようです。

さて、最後に缶が残ります。こればっかりは土に埋めるわけにいかないので悩ましかったのですが、有志の人が持って帰ってくれました。
缶だけでもかなり臭うので注意が必要です。
人によってはリッツに乗せるとウマいだとか、チーズと食べると美味しいだとか言っていましたが、
正直僕はどうしても耐えられなく美味しく頂けませんでした。
お土産を貰った人は後日このように料理していました。

美味しかったらしいですが、きっと僕の口にはあいません。
シュールストレミングは食べる人を選ぶようです。
個人的に一番楽しかったのは、後片付けです。
着ていたカッパを丸め、缶切りと共に捨てて去るなんて、
ミステリーの犯人みたいじゃないですか。ドキドキ。