新施設オープンセレモニーをした
11月1日、名古屋大学に新施設ジェンダービジネスラボラトリーがオープンし、それを記念してテープカットセレモニーが開かれました。
この日はオープン初日ということもあり、早朝から並んでる人もいるようです。
おっと、係の人が出てきました。
ちょっきん
個人的にはかなり満足です。この後切れたテープを結んでもう一回行うほどには。
テープカットは意味が無いように思われますが、実際やってみるとその考えは変わります。
テープカットをするために早く大学に来たので講義には遅れませんし、美味しいコーヒーも頂けました。
テープを切る瞬間は自分とテープとハサミしか存在しないように感じ、
端からゆっくりとハサミがテープを分け入るのが手に伝わり、
半分を過ぎたあたりで一気に切ることでサクッとしたテープの感触と
その儚さを示すように脱力して落ちていくテープ・・・。
よくテープカットをしているお偉いさんは毎回こんな高揚感を得ているのでしょうか。
ないがしろに、言われるがままにテープカットをしていないでしょうか。
僕がもし将来偉くなってテープカットを日に3回こなすようになったとしても、全てのテープカットを堪能することを誓います。
またテープカットをしたいので新しく施設がオープンするときは教えてください。