プロジェクト

名古屋大学古代アリーナ

ライター:江坂大樹

このページは、名古屋大学第2グリーンベルトに位置する「古代アリーナ」について紹介したページです。

古代アリーナについてほぼすべてのことがわかります。


古代アリーナとは

古代アリーナとは、名古屋大学東山キャンパス・第2グリーンベルト内にある舞台のような広場です。

その荘厳な雰囲気はまるで初期人類の儀式の場を彷彿とさせ、湾曲した客席の配置がかつてのローマ帝国の円形闘技場(コロッセオ)のようであるため、古代アリーナと呼ばれています。

ところで、名古屋大学の学生はそのファッションセンス(観察者によっては「ダサい」という評価となるもの)を揶揄され「本山原人(本山地区に生息する原人)」と呼ばれていた歴史があります。そのためこの古代アリーナはまさに名古屋大学、また名古屋大学の学生のシンボルとしてふさわしい場所となっています。

(本山原人については、むかしから名大にいる教授やOBOGに聞いてみるとその事実が確認できます。)


インフォメーション

〒464-0814 愛知県名古屋市千種区不老町
35.154473, 136.965266

収容人数 約600人

<アクセス>
名古屋市営地下鉄東山線 名古屋大学駅 1番出口より徒歩1分


特徴

ひろびろとしていて、天気のいい日は気持ちがいいです。 ひろびろしすぎていて話し声が聞きづらいくらいです。

石のいすがあるため、ランチの時間などはお弁当を食べている人がいます。そのほか、朝方にはさんぽの人、午前中には幼稚園のちびっこが遊びに来たりしています。もっともよく見るのはおじいちゃんです。

サークル活動もしやすいため、古代アリーナでは名大生の活動のようすを見ることができます。 これまでにジャグリング、アカペラ、シャボン、めんこなどの活動を確認しました。

ただし、古代アリーナは樹木によってすぐそばのメインストリートとは隔離されており、人通りは皆無に等しいです。なので観客が必要な活動には向きません。

名大祭開催時にはステージとして使われ、にぎやかな場所となります。にぎやかなのはその時だけです。

電源設備あり。Wi-fiなし。



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